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女性のための禁煙講座

喫煙によって体に与える影響は様々ですがその症状の一つにガンとの因果関係が指摘されています。その中でも女性特有のガン「子宮ガン」と喫煙の関係が非常に気になります。喫煙女性の子宮ガンでの死亡率は非喫煙者と比べて1.5倍以上という報告がなされています。世界的な視野で見れば喫煙率は全体的に減少傾向にありますが特に20代の女性の喫煙率は年々増えつづけています。全世代の女性の喫煙率と現代の喫煙率を比較すると昭和40年頃にくらべ現代のほうが約4倍の喫煙者がいるといわれています。これは成人女性の4人に1人は喫煙者ということになるそうです。一方成人男性の喫煙率は全体で25%強減少しています。

女性の喫煙で体に与える影響で一番心配なことはやはり妊娠や出産で胎児や子供に与える影響ではないでしょうか?喫煙が直接的に若い世代の女性に与える影響として妊娠しにくくなったり、子宮外妊娠しやすくなるといわれています。また早産や自然流産の割合が高くなります。

妊娠中にタバコを吸っている妊婦さんをみかけたことはないでしょうか?私の周りにも数名います。我慢してストレスをためるより減煙しても吸ったほうが胎児に与える影響はいいはずだ。という自論の元、平気で吸っているひともいますが妊娠中の喫煙は胎児死亡・死産や未熟児出産の確立が高くなります。喫煙することにより血管は収縮されます。よってへその緒や胎盤の血管から胎児へ送られる栄養や酸素が充分な量供給されなくなるのが原因です。
「喫煙しても大丈夫。健康な赤ちゃん生まれたわよ!」という方もいらっしゃると思いますが 目に見える影響だけではなく目に見えない知能や今後赤ちゃんが発達していく過程で遅れが出てくることもあるそうです。

授乳中に喫煙している女性もいるでしょう。母乳には母体の血液中のニコチン量の約3倍のニコチンが含有されます。そのためおっぱいを飲んでいる赤ちゃんがニコチン中毒となるケースもあるそうです。この場合、胎児の体内のニコチンが切れると、夜泣きがひどかったり不機嫌になったりします。

妊婦や授乳中の女性に限らず喫煙は様々な影響を女性に与えます。体内の血管収縮により血行が悪くなり冷え性や肩こりになったり、ビタミンCを体内で消費してしまうためメラニン色素を分解できずシミやそばかすが出やすくなります。ビタミンC不足により肌荒れもひどくなるでしょう。
また、喫煙することにより口臭がひどくなり歯茎にメラニン色素が溜まって色が悪くなります。メラニン色素の沈着は歯槽膿漏歯になりやすくなるばかりかヤニで白い歯は黒くなり笑顔の美しい口元とは縁遠いものとなってしまいます。
吸いながらタバコをやめる方法があるといいですね。

 




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